株式会社伊藤印材店 実印・銀行印・認印の違い 宇都宮市 印章専門店 - 伊藤印材店オフィシャルサイト

TEL 028-622-5804(代表)
FAX 028-625-4980
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個人の印章

実印とは

印鑑とは役所に登録した印影(押し型)の事を指します
印章とは、はんこ本体の物の事を指します

〇各市区町村の役所に印鑑登録をした印章(はんこ)が実印となります

登録出来る大きさは、印面の直径が8mm以上・24mm以内の大きさに限ります
ゴム、プラスチック、石材など変形しやすい物、欠けやすい物は受付けを断られる場合があります
三文判と呼ばれるような既製品も受付けを断られる場合があります

高価な材料でフルネームを彫ってあり、それらしい形態をしていても登録していなければ実印ではありません
逆に安価な既製品であっても登録してしまえば実印となります
既製品で登録出来るかは、各地方自治体の判断によります

『実印ってどのような時に使われるの?』

・家や土地などの不動産を購入・売却する時(不動産を登記する際に必要)
・自動車を購入・売却・譲渡する時
・保険に加入する時・保険金を受け取る時など、重要な契約の時に必要な事が多いです

法的に押印が求められる場合に、印鑑登録証明書と共に使用します
印鑑登録証明書と同一の印影が押されている事で、本人の意思である証明がされます


銀行印とは

銀行など金融機関に登録してある印章の事を指します

『銀行印ってどのような時に使われるの?』

・銀行などの金融機関で預金口座を開設する時
・窓口で預金を引き出す時など


既製品で登録する危険性

登録出来るとしても、既製品での登録はお勧めできません
実印や銀行印は、家で例えるなら金庫やドアの鍵・パスワードのようなとても重要な物です
既製品は売れてしまったら数日中には補充されます
その際に、工場で大量生産された全く同じ形の物が補充される事が珍しくありません
自宅のドアの鍵を開ける事の出来る鍵が世の中に沢山出回っていたらどうでしょう
それを買ってくれば誰でも開ける事が出来てしまいます
自宅の鍵・金庫の鍵に、多くの人が開けられる鍵を付けるでしょうか?

実印では不動産の契約・売却を他人により行われてしまう危険性、
借金の連帯保証人にされてしまう可能性などがあります
登録が必要な印章は、オーダーして作成するようにしましょう

誤解のないようにお伝えしたい事は、既製品がいけないという事ではありません

用途に合った使い方の問題です


認印とは

実印や銀行印のように登録していない印章を指します
荷物の受け取りや、学校・会社内などで書類を確認した事を表すなど、幅広い用途で用いられます
サインなどで済ましても良い場合が多いですが、数が多いとやはり認印があると便利です
この場合、既製品で済む内容であるなら、安く便利な道具としてお使い頂く事は良いと思います
既製品以外でも、認印をオーダーされるのも良いと思います
好みの書体を選んだり、材料に凝ってみたりする事が出来ます
1本作るにあたり、使う時間・手間が既製品とは比べ物にはなりませんから、
既製品より写りが良いと考えて良いでしょう

実印や銀行印を、認印として使う事はさけましょう
必要な時以外は第三者の目に触れないようにしましょう

〒320-0038 栃木県宇都宮市星が丘2丁目6番10号
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